プランナーの関心ゴトの記事一覧

プランナーの関心ゴトの記事一覧

2019-06-17

青春のシンボル「青いリンゴ」


プランナー井上の趣味の一つは美術館めぐりです。
先日の休みに兵庫県立美術館に行って来ました。
建物のお話をすると県立美術館は、安藤忠雄さんが設計し、阪神・淡路大震災からの文化復興の象徴として2002年に開館した施設で、今回、安藤忠雄さんが第2展示棟として「Ando Gallery(アンドウギャラリー)」を私費で増築し、県に寄贈したそうです。
そして海のデッキと呼ばれる3階の屋外部分に、青春のシンボルとしてデザインしたオブジェ「青いりんご」が展示されています。
近代米国の詩人サミュエル・ウルマンが70代で作った「青春の詩」からオブジェを着想したそうです。
詩は「青春とは人生のある期間ではない。心のありようなのだ」「希望ある限り若く 失望と共に老い朽ちる」
安藤さんは「目指すは甘く実った赤リンゴではない。未熟で酸っぱくとも明日への希望へ満ち溢れた青りんごの精神」との言葉を寄せておられました。
建物にも、とても映えるオブジェでした。
兵庫県立美術館に行くことがあれば、是非ここにも立ち寄ってみて下さい。
(入場無料で、県立美術館に入らず、ここだけ見るのもOK。)

2019-05-31

禅と庭のミュージアム


先月のお休みに広島にある、神勝寺「禅と庭のミュージアム」に行って来ました。
建築に関する仕事をしてるので、やはり国内外の建築物には興味があり、前から行ってみたかった場所でした。
禅の世界をアートや建築とともに味わう!と言うコンセプトで、手入れの行き届いた庭園美と、新旧入り混じるハイセンスな建造群が素晴らしかったです。
写真は全長46m、大迫力の「洸庭」と言うパビリオンで、彫刻家の名和晃平(なわこうへい)氏が率いるクリエイティブ・プラットフォーム「SANDWICH」が企画、設計。
中に入る事が出来、「ZEN」を感じるインスタレーションを体験しました。
それ以外にも食事をする所や、写経体験をする所、お風呂まであります。(この露天風呂が本当に素敵です!!)
とても半日じゃ時間が足りないくらいでした。
福山に行く事があれば、是非立ち寄ってみて下さい。

2019-04-22

太陽の塔


プランナーの関心ゴトのシリーズ、2回目は大好きな岡本太郎の太陽の塔です。今月の初旬、桜が満開の万博記念公園に行きました。
昔は「芸術は爆発だ!」のイメージしかなかったんですが、亡くなってから、明日の神話と言う壁画を探し公開されるまでのプロジェクトを見聞きしたり、東京の岡本太郎記念館などに行ったりして、情熱的で純粋な本当にスゴイ芸術家だったんだ~と感じ入って以来、ファンになりました。
何年かに一回、抽選か何かで太陽の内部を見学できる事があるのは知っていましたが、なかなか行く機会がありませんでした。
いつか行きたいナ、、、と思い続けていたら、修復が終わって一般公開されるようになって、すごく嬉しかったです。
公開当初は、すごい人だと聞いていたので、しばらく待って予約を入れて、ようやく見学に行って来ました。

太陽の塔の内部には、鉄鋼製の高さ40m程の「生命の樹」があり、樹の幹や枝にはさまざまな生物の模型が取り付けられています。
原生生物からハ虫類、恐竜、そして人類に至るまでの生命の進化の過程をあらわしているそうです。
内部の壁はマグマ?のように真っ赤で、音の反響を調整するための突起が出ていて、すごく不思議な、でもすんごくワクワクする空間でした。
生命の樹の周りの階段をぐるぐる歩いて上まで登っていくんですが、両腕の高さの所が終点になっています。
写真は1Fのみなので撮れませんでしたが、この腕の部分の構造の美しさがとても印象に残りました。
本当に生命のエネルギーを感じ、パワーを貰えました!!
想像することさえできませんが“岡本太郎”と言う人の頭の中は、どんなだったんだろう??!!って、更に興味が沸きました。

2019-04-10

プランナーの関心ゴト


ブログに「プランナーの関心ゴト」と言う新しいカテゴリーを追加しました。
クラシストのplanner井上の個人的な、興味・趣味・関心事について書いていこうと思います。
プライベートで行ったトコ、観たモノ、感じたコト、、、など綴っていきます。
先日、明治工芸から現代アートへを観に行きました。
本物と見まがう野菜や果物、自在に動く動物や昆虫、精緻な装飾や細かなパーツで表現された器やオブジェなど、素晴らしい作品のオンパレードで、すごく楽しかったです。
私のお目当ては、大好きな七宝の並河さんの作品だったんですが、観る作品どれもが、まさに超絶技巧で感心しっぱなしでした。
現代アート作品の中に、去年行った芸術祭でお会いした作家さんの作品が展示されていました。
気さくにお話して頂いてたけど、美術館に作品が収められるスゴイ人だったんだ、、、と驚きました。
近年注目の高まる明治工芸と、そのDNAを受け継ぐ現代の作家たちによる超絶技巧の競演!人間の手が生み出す奇跡のような技術に加え、洗練された造形センスと機知に富んだ、驚異の美の世界!!
との謳い文句そのままの展示で、日本人の誇りを強く感じる内容でした。