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あなたに合った洗面台は?

 

あなたに合った洗面台は?暮らし方で選ぶ洗面台の種類と選び方

洗面台は、朝の身支度から手洗い、歯磨き、夜のスキンケアまで、毎日何度も使う場所。

リノベーションでは、

「ホテルのようなおしゃれな洗面台にしたい」
「造作洗面に憧れる」

というご希望もよくあります。

もちろんデザインは大切ですが、毎日使う場所だからこそ、見た目だけではなく、使う人数や収納量、お掃除のしやすさ、身支度の仕方など、自分たちの暮らしに合っているかを考えて選ぶことが大切です。

今回は、代表的な洗面台のタイプと、それぞれどんな方に向いているのかをご紹介します。

① 機能性と収納力なら「既製品の洗面化粧台」

メーカーの既製品は、洗面ボウル・水栓・ミラー・収納などがセットになった一般的な洗面化粧台です。

限られたスペースの中に必要な機能が効率よくまとめられており、収納量を確保しやすいのが大きなメリット。

水はねや汚れへの対策、お掃除のしやすさなどもよく考えられているので、デザインだけでなく実用性を重視したい方に向いています。

最近はデザイン性の高い商品も増えているので、既製品を上手に取り入れるのもひとつの選択肢です。

こんな方におすすめ

・お手入れのしやすさを重視したい
・収納をしっかり確保したい
・機能性を重視したい
・できるだけコストを抑えたい

② デザインを楽しむなら「ベッセルタイプ」

ベッセルタイプとは、カウンターの上に器のような洗面ボウルを置くスタイルです。

ボウルや水栓、カウンターの素材を自由に組み合わせやすく、洗面空間そのものをインテリアの一部として楽しめるのが魅力です。

木やモルタル、タイルなど、好きな素材と組み合わせることで、自分らしい洗面空間をつくることができます。

一方で、ボウルとカウンターの境目のお掃除や、水はねには注意が必要です。

また、カウンターの高さにボウルの高さが加わるため、使いやすい高さを事前にしっかり検討することも大切です。

こんな方におすすめ

・デザインにこだわりたい
・ホテルライクな洗面空間が好き
・ボウルや水栓を自分で選びたい
・素材の組み合わせを楽しみたい

③ お掃除のしやすさなら「カウンター一体型」

カウンター一体型は、洗面ボウルとカウンターがひと続きになったタイプです。

ボウルとカウンターの間に段差や継ぎ目が少ないため、汚れがたまりにくく、お掃除しやすいのが特徴。

カウンターについた水滴もそのままボウル側へ拭き取ることができ、毎日のお手入れをラクにできます。

見た目もスッキリしているので、シンプルな洗面空間が好きな方にもおすすめです。

こんな方におすすめ

・お掃除をラクにしたい
・スッキリしたデザインが好き
・見た目と使いやすさを両立したい
・毎日の家事負担を減らしたい

④ 自分らしくつくるなら「造作洗面台」

造作洗面台は、カウンターや洗面ボウル、水栓、収納、ミラーなどを組み合わせて、その空間に合わせてつくる洗面台です。

既製品では難しいサイズに合わせたり、好きな素材を使ったり、必要な場所に必要な収納を設けたりできるのが大きな魅力です。

例えば、

「横幅いっぱいの大きなミラーが欲しい」
「二人並んで身支度できるようにしたい」
「タオルや化粧品を置く場所をつくりたい」

といった希望に合わせて考えることができます。

ただし、造作だから必ず使いやすくなるわけではありません。

デザインだけでなく、ボウルの大きさ、水栓の位置、カウンター高さ、収納、お手入れのしやすさまで考えて計画することが重要です。

こんな方におすすめ

・自分らしい洗面空間をつくりたい
・素材やデザインにこだわりたい
・空間にぴったり合わせたい
・暮らしに合わせて収納やサイズを考えたい

⑤ 空間を軽やかに見せる「オープンタイプ」

洗面カウンターの下を扉付き収納にせず、オープンにするスタイルです。

足元が見えることで圧迫感が少なくなり、限られた洗面室でも空間を広く、軽やかに見せやすくなります。

カウンター下にはカゴやワゴンなどを置いて、暮らしに合わせて収納方法を変えることもできます。

一方で、収納しているものが見えやすいため、「何をどこに収納するのか」をあらかじめ考えておくことがポイントです。

こんな方におすすめ

・洗面室を広く見せたい
・カゴやワゴンを使って収納したい
・軽やかなデザインが好き
・収納方法を自由に変えたい

洗面台を選ぶ前に確認したい6つのポイント

洗面台を選ぶときは、商品やデザインを見る前に、まず自分たちの暮らしを振り返ってみましょう。

① 使う人数
朝、家族が同じ時間帯に使うのか。一人ずつ使うのかによって、必要なカウンター幅も変わります。

② 必要な収納量
タオル、洗剤、ドライヤー、化粧品など、「洗面室に何を収納したいか」を考えてみましょう。

③ お掃除のしやすさ
デザインを優先するのか、できるだけお手入れをラクにしたいのかも大切なポイントです。

④ 朝の身支度動線
洗顔、メイク、ドライヤー、着替えなど、普段どのような順番で身支度しているのかを考えると、必要な機能が見えてきます。

⑤ 洗面室の広さ
大きな洗面台が必ずしも正解とは限りません。通路幅や洗濯機との位置関係など、空間全体で考えることが重要です。

⑥ 好きなデザイン
毎日使う場所だからこそ、「好き」と思えることも大切。機能性とのバランスを考えながら選びましょう。

人気より、自分に合うかどうか

既製品がいいのか、造作がいいのか。

収納をたっぷりつくるのか、あえてオープンにするのか。

どれかひとつが正解ということではありません。

家族構成や暮らし方が違えば、使いやすい洗面台も変わります。

クラシストでは、洗面台だけを単体で考えるのではなく、洗濯や収納、身支度などの動線も含め、洗面室全体を考えながらプランニングしています。

人気より、自分に合うかどうか。

これから中古マンション購入やリノベーションをお考えの方は、「どんな洗面台にしたいか」だけでなく、**「そこでどんなふうに暮らしたいか」**から考えてみてください。

クラシストでは、中古マンション探しからリノベーションまでトータルでサポートしています。

住まいづくりについて気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

Posted by eiki